シマノ フィクセル・ベイシス220 購入レビュー【FIXCEL BASIS 220】

フィクセル・ベイシス 画像 クーラーボックス

シマノが発売するスクエアタイプのクーラボックスに、フィクセルシリーズがあります。前回は、その中でも最強の保冷力を誇る フィクセル・プレミアム300を購入し、ご紹介させて頂きました。

ただ、最強なだけあり、難点もございまして・・・とにかく「重い」と言うことです。

これから涼しくなってくるので、真空6面断熱もひつようないか、という考えになりまして、一回り小さなフィクセル・ベイシス220を購入いたしました。

フィクセル・ベイシス 画像

発泡ウレタンによる安心の保冷力

クーラーボックスの断熱材には、真空断熱、発泡ウレタン、発泡スチロールという3種類があります。真空断熱の方がより断熱効果は高いですが、重量が重くなり、価格も高くなる傾向にあります。

逆に、発泡スチロールは重量は軽く、安価ですが、断熱効果は一番弱いものになります。

発泡ウレタンはその中間に位置しており、両方のいいとこ取りをしたものになります。

炎天下で丸1日の釣行には厳しいかもしれませんが、半日の釣りなどには十分答えてくれる保冷力だと思います。

今回のフィクセル・ベイシス220もシマノ独自のI-CE値で45hキープとなっています。

http://fishing.shimano.co.jp/product/goods/4021

クーラーオプションのFIXCEL トレー

クーラーオプションに用意されている、FIXCELトレー 22L用をオプションで購入していたのですが・・・

製品に標準添付されていました。

フィクセル・トレー22L

クーラーオプション クーラー用ショルダーベルト

クーラー用ショルダーベルト、これこそ標準添付して欲しいオプションなのですが、なぜか別売。フィクセル・プレミアムには添付されていたのですが、こちらは別売でした。

クーラーボックスを肩掛けするには、必須のアイテムになります。メーカー標準品なので作りも頑丈そうです。

まとめ

シマノのクーラーボックスの中間グレードにも関わらず、保冷力は抜群だと思います。ホームセンターPBの格安クーラーボックスとは歴然の差があります。

フィクセルは、天面をワンアクションで自由に開閉できるので、この開閉をなんども行うと冷気が逃げるきっかけにもなります。左右どちらからでも開閉できるので、ついつい開けてしまいたくなります。

クーラーオプションのトレーはカタログの記載がありませんが、標準添付です。一緒に買うと1つあまりますので、注意しましょう。