摩擦に弱いPEラインは、ルアーに直結できない。
厳密にいうと、直結でも良いが摩擦ですぐに切れる可能性がある、と言った方が良いかもしれません。
PEラインとルアーの間に、摩擦に強いリーダー(ハリス)を編み込んで結束するというまあ、なんとも面倒なシステムが必要が出てきます。
調べてみると鉄板のFGノット、簡単にできそうなSCノットという結び方があるようです。
まず、SCノットをやってみたのですが、2回目ぐらいの釣行で40gのルアーがすっぽ抜けてしまい、もう一つ強い結束といわれているFGノットもやってみるか、となったのですが、これがまた複雑で面倒。
結局、SCノットと同じでしっかり結束できていないと、すっぽ抜けの原因となるのでルアー1個分と思い、結束をアシストしてくれる道具を買いました。
最初から道具に頼る、というか、道具があるなら使って楽に出来た方がいいでしょ!という理屈です。
今は、ショアジギングのPEラインと、リーダーの結束はこの道具を使ってFGノット基本です。
PEラインは1.5号29.8lb、リーダーは4号16lbのフロロで組んでいます。フロロが糸の腰が強くてちょっとやりにくいんですけど、ノットアシスト2.0のおかげで簡単に結束できます。
取説が付いていて使い方が書いてあるのですが、第一精工の公式チャンネルの解説が非常にわかりやすいです。
通常版とshort verがあるのですが、通常版の方がわかりやすいと思います。
取説はこんな感じなのですが、やり方分かっていると理解できそう・・・
話は変わりますが、糸が細くなるケースではダブルフィシャーマンズベントというアウトドアでよく使う結び方で糸同士を結束しています。
アジングとかメバリングなんかは、ダブルフィシャーマンズベントでも十分ですね。
いままで抜けたり、切れたりしたことはありません。なんだかんだで慣れた結び方なので直ぐに結べるので楽ちんです。