甲子園球場がある兵庫県西宮市から南に約60キロ離れた淡路島の洲本漁港は、日本三大漁場の一つであり、多くの釣り人にとって人気のスポットです。今回は、洲本漁港の釣りスポットについて紹介します。
洲本漁港の概要
淡路島に位置する洲本漁港は、東シナ海に面しており、多種多様な魚が獲れることで有名です。特に、カンパチやヒラマサ、アジ、タコ、サバなどが狙えます。
釣りスポット
洲本港は広大な港なので、スポットは、以下のような釣りスポットがあります。
堤防(赤灯波止・白灯波止)
洲本漁港の堤防は、釣り人にとって人気のスポットの一つです。大物狙いの釣り人が多く集まります。特に、カンパチやヒラマサなどの青物が狙えることで知られています。
常夜灯下~砂置き場
洲本港の北側に位置する常夜灯下~砂置き場はベランダ護岸となっていて、足場がとても良い。常夜灯もあり夜釣りも楽しめる。
船釣り
洲本港周辺には、船釣りのツアーを行っている業者が多くあります。船釣りは、船上から釣りを楽しむことができます。深海に生息する魚やタチウオなど、船釣りでしか獲れないような魚を狙うことができます。
釣りのポイント
洲本漁港で釣りをする際には、以下のようなポイントに注意しましょう。
時期
洲本漁港で釣りをする際には、時期を考慮する必要があります。例えば、カンパチやヒラマサは、5月から10月にかけてが狙い目です。また、タコは10月から12月にかけてが旬の季節となります。
また、隣接する海水浴場がオープンする時期は、その付近での釣行は危険なので避けましょう。また、ポートターミナル側や桟橋付近は立入禁止区域に設定されている場所があります。